土用とは、それぞれの四季の終わりの「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前、約18日間ずつを指します
期間中は気候天候の変化が激しく、健康に影響があるとされるため身体をいたわるようにという考え方があります
体調管理や養生を食を通じて工夫する知恵であり習慣が、日本の伝統文化の一部となっています
春の土用の期間中には、土の性質を持つ食べ物を積極的に摂取することで脾臓や胃を強化し、身体を整えることができます
うなぎは、五行食体表において土の性質を持つ食べ物の一つであり、ビタミンやミネラル、アミノ酸が豊富に含まれています
また、身体を温める効果もあるため、春の時期に摂取することで、身体を整える効果が期待できるとされています
2023年春土用の「戌の日」は、4月22日（土）・5月4日（木）です。「い」のつく食べ物もしくは白いものを食べるとよいとされます
いわし、しらす、いか、いちご、大根、いんげんなどの旬の食材には、その季節に必要な栄養がたっぷり含まれています
新鮮なお魚をご用意し、お客さまのご健康を支援させていただきたいと存じます
